| 開催日時 | 2022年4月15日(金)19:00-20:30 |
| 主催者 | 株式会社イノベーション・アクセル |
| 会場名 | Zoomミーティング |
| お問い合わせ先 | info@innovation-accel.jp |
▼プログラム:
19:00~20:30
Zoomオンライン開催。Zoomの参加情報は後日ご連絡いたします。
【基調講演】
採用の科学:組織と人の出会いをどうデザインするか?
神戸大学大学院経営学研究科
服部 泰宏
【講演概要】
大企業においても中小企業において、そしてベンチャー企業においても、採用活動は長らく,現場のビジネスパーソンの経験や勘に基づいて行われてきました。それには一定の合理性もあったように思います。
日本の採用とりわけ新卒採用においては、「このやり方でひとまずOK」という「事実上の標準(デファクト・スタンダード)」が存在しており、人事担当者はその「標準」をベースに、若干の自社なりのアレンジを加えれば良い、という時代がしばらくは続いていたのです。
ところが近年、新卒領域においても中途領域においても、その「標準」の問題が表面化し、一部の企業においては、自社なりの新しい採用へとシフトする事例が増えてきています。
これまでの採用が、上記のような標準つまり普遍解の内部での競争だとすれば、今起こりつつあるのは、各社が(その時点で)最適と考えるやり方、つまり個別解レベルでの競争であると思います。
そしてその競争は,これまでの環境の中で培った経験や勘をもとにしたものでなく、新しい環境への正確な理解を踏まえたものである必要があります。
では、新しい環境下での新しい競争を前提とした時、いま、日本企業として考えておくべきことは何なのか。個別解そのものは各企業が 導き出すものだとして、それに至る過程において有用な知があるとすればそれは何か。
こうした点について、理論やデータ、事例などを紐解きながら考えてみたいと思います。
【講師写真】
服部 泰宏氏
【講師略歴】
専攻は人的資源管理論、組織行動論。滋賀大学専任講師、同准教授、横浜国立大学准教授を経て、2018年4月より現職。日本企業における組織と個人の関わりあいをコアテーマに、経営学的な知識の普及の研究、日本、アメリカ、ドイツ企業の人材採用に関する研究などに従事。2018年以降は、企業内で圧倒的な成果をあげ「スター社員」に関する研究も行っている。 2010年に第26回組織学会高宮賞、 2014年に人材育成学会論文賞、2016年に日本の人事部「HRアワード」書籍部門最優秀賞受賞、2020年に労務学会賞(学術賞)などを受賞。
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