| 開催日 |
2025年8月23日(土)16:30-18:30 |
| 主催者 | 株式会社イノベーション・アクセル |
| 会場名 | 稲とアガベ醸造所 / Zoomミーティング(講演部分のみ) |
| 開催地 | 〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21 |
| 問合せ | info@innovation-accel.jp |
▼プログラム
16:30- 見学会(会場参加のみ)
17:00頃-18:30(見学会終了後のスタートになります。Zoomオンライン参加可)
【基調講演】
地方創生とクラフトサケ 〜男鹿サケシティ構想〜
稲とアガベ株式会社
代表取締役 岡住修兵
【講演概要】
日本の食と地域社会の未来を見据え、従来の枠にとらわれない新しい酒造りと地方活性化の取り組みをご紹介します。
中心となるのは「クラフト酒」と呼ばれる酒で、これは米を過度に磨かず、田んぼの環境や醸造技術を磨くことを重視した酒造りです。さらに、米麹にフルーツやハーブを組み合わせるなど、素材の自由な発想から生まれる多様な味わいが特徴です。このような製造スタイルは、日本酒に新しい価値と可能性をもたらすものであり、農業と発酵文化を融合させた「農業から醸す」という理念のもとに実践されています。
また、ビジネス面でも特徴的なのが、すべての関係者が豊かになれる価格設定です。農家、醸造者、流通業者、消費者といったステークホルダー全体の利益を考慮し、持続可能な経済循環を目指す姿勢が強調されています。単なる利益追求ではなく、「共に豊かになる」ことを前提とした経営方針は、地域に根差した企業としての在り方を示しています。
創業からわずか3年で全国8カ所に拠点を展開するなど、地域資源を活用したビジネスとして急成長を遂げており、そのスピードと実行力は注目されています。この取り組みは、酒造りを単なる産業活動にとどめず、地域の文化や課題と深く結びつけながら、日本の食と農の未来に向けた一つの持続可能なモデルを提示しています。
【講師写真】
岡住 修兵 氏
【講師略歴】
1988年、福岡県北九州市出身。神戸大学経営学部を卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、レストラン「土と風」を立ち上げる。2023年春、食品加工所「SANABURI FACTORY」を立ち上げ、廃棄リスクのある酒粕をマヨネーズにする加工生産をスタート。また同年8月一風堂監修レシピのラーメン店「おがや」を立ち上げる。2024年には宿「ひるね」を開業。今後はホテルや蒸留所の建設を予定しており、多くの優良な雇用を創出することを目指す。
クラフトサケブリュワリー協会初代会長。
Forbes JAPAN CULTURE-PRENEURS 30。
ICCサミットクラフテッド・カタパルト グランプリ。
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